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殺処分されてしまうワンちゃんのために
何かしたいと思っていた。
自分は里親にはなれないけど
頑張っている人を応援したい。
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殺処分されてしまう
ワンちゃんのために
何かしたいと思っていた。
自分は里親にはなれないけど
頑張っている人を応援したい。
あなたは「犬の殺処分問題」について、どのくらいご存知でしょうか?
環境庁の調査によると、日本では年間4,059頭もの犬が殺処分されています。つまり、毎日10頭以上の犬が殺処分で命を落としているのです。
しかも、5頭に1頭は生まれたばかりの子犬たちです。
どうして殺処分はなくならないのでしょうか?
原因の一つに「多頭飼育崩壊」があります。多頭飼育崩壊は、無秩序にペットが増え、飼い主が適切に飼育できる数を超えた結果、破綻してしまい飼育ができなくなった状態のことを言います。
最終的に飼いきれなくなった飼い主が手放し、大量に保護された犬猫のうち、行き場がない子たちが殺処分につながっていくのです。
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「サリー」も、多頭飼育崩壊の現場で生まれ育った犬でした。
もともと、一人暮らしのおじいさんに飼われていたサリーですが、一頭ではありませんでした。70頭を超える犬たちと一つの庭の中で飼われていたのです。
飼い主のおじいさんは2018年2月に亡くなってしまいます。
しかし、おじいさんが亡くなったことや、残された犬たちの状況が発見されたのは、その1か月後でした。
発見されるまでの間、食べるものがなかったため、皆ガリガリにやせ、中には餓死した子、犬同士のケンカで亡くなった子もいました。また、ほとんどの犬はフィラリアにかかっていました。
あふれかえる犬たちの中で放置され、まともに人と触れ合うこともなく育ってきたサリーは人が近づくと、不安や怯えで威嚇してしまうクセがついてしまっていました。
私たちは、そんなサリーと出会い、保護しました。
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認定NPO法人キドックスでは、サリーのように保護した犬にトレーニング・ケアをほどこし、優しい里親を見つけて譲渡するところまでおこなっています。
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また、ドッグシェルターやキドックスカフェでは、保護犬のトレーニングだけでなく、就労訓練を通じた若者の自立支援もおこなっています。
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サリーは最初、人が触ることができませんでした。触ろうとすると「やめて!」と咬む真似をします。これ以上追い詰めると本当に咬んでしまい、その経験を積むことで、今後咬むことで問題を避けようとしてしまいます。
トレーナーは無理に触ろうとはせず、長い時間をかけて、ゆっくりと接していきました。サリーは周りの人々の優しく温かい想いに触れ、徐々に心を開くようになり、首元、首周り、頭…と、徐々に少しずつ、触れることができるようになっていきました。
やがて「おすわり」や「ふせ」、ブラッシングもできるようになりました。人に近づいたり、手をペロペロとなめてくれるようになりました。
ですが、まだまだ気軽に人から触れる状態ではありませんでした。サリーの里親探しにおいては、こうしたサリーの特徴を理解してくださる必要がありました。
今、サリーは優しいご家庭に引き取られ、人から撫でられることも受け入れるようになり、シャンプーに挑戦したり、人と一緒に寝たり、休日にはカフェにお出かけしたりなど、家族の一員として幸せに暮らしています。
キドックスは設立以来、こうしたワンちゃんの保護活動を続けています。
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犬と人とが支え合って再出発を目指す場
とても素敵な取り組みだと思い、是非ともこの施設からワンちゃんを迎えたい!とルリの里親として立候補させていただきました。伺った際はいつも温かく迎えてくださりありがとうございます。家庭での暮らしに向けて頑張って教えていただいたであろう様々なことが今の生活にとても活きています。
キドックスさんからルリを迎えることができて本当に良かったです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。応援しております!
ひとりひとりの人間、一頭一頭の犬を尊重する姿勢
社会活動が主であるのに、利用者(里親希望者・カフェのお客様)に対するホスピタリティが素晴らしく、その点からみても団体の理念が伝わってきました。
活動自体も意義深い事ですが、ひとりひとりの人間、一頭一頭の犬を尊重する姿勢に、いつも感服しております。
それぞれが半径100メートルの範囲に理想を届ける事で社会全体が良くなると言われますが、キドックスはそれを実践し続けているように感じます。
経済ファーストの社会が閉塞感に包まれている今、社会を緩やかに変える小さな起爆剤となっていただけますよう、今後も応援を続けたいと存じま す。
たくさんの愛情
キドックスさんの仕組みは非常に調和がとれていて、とてもあたたかい印象です。
つらい経験をした保護犬が少なくないなかで、カフェで出会う時にはどの子も人間と同じ空間を共有できるようになっています。それは、カフェにデビューするまでの間にたくさんの愛情を注いでもらい、お互いにとって適切なコミュニケーションの方法を根気強く教えてもらったためだろうと思います。
そんなキドックスさんは、カフェに訪れた客にも居心地の良い場を提供してくれます。初めて行ったときから、まるで小さいと きから通っていた場所であるかのような感じがしました。大きな家族の一員になったつもりで、これからもお世話になろうと思います。ホームカミングデーがとても楽しみです。
ひとりひとりの人間、一頭一頭の犬を尊重する姿勢
社会活動が主であるのに、利用者(里親希望者・カフェのお客様)に対するホスピタリティが素晴らしく、その点からみても団体の理念が伝わってきました。
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「人と犬が幸せに暮らせる社会」の実現のため
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「人と犬が幸せに暮らせる社会」
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「犬の殺処分」は、私たちにとって身近に感じられない問題かもしれません。ですが、現実で起きている問題なのです。ペットは飼い主を選べません。生まれてすぐに殺処分により命を落としてしまう犬もいるのです。
キドックスはそんな犬たちの命を救いながら「犬と人が共に幸せになれる社会」の実現のために活動しています。これまでに84頭を保護し、70頭が優しい里親さんのもとへ譲渡されています。(2023年1月現在)
さらに一頭でも多くの犬を救うために、
皆さまのご支援が必要です。
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キドックスは、「人と犬の豊かな関係性が溢れ、人がその人らしく、犬がその仔らしく、可能性を発揮できる社会」を目指しています。
自分が暮らす地域で出会う様々な人たちが、自分らしさを大切に日々の生活を楽しみ、その人たちが共に暮らす犬や猫たちも心身共に充足した生活を送っている。人と人・人と動物の良い関係性が地域中に溢れ、安心できる居場所やつながりがあるからこそ、次の一歩を踏み出して自分のやりたいことやまだ見ぬ可能性に目を輝かせながら挑戦することができる。失敗しても問題が起きても大丈夫、誰かが必ず助けてくれる、という安心感と共に。
そしてそんな生き方や温かい関係性が、日本中、世界中に拡がっていくことを目指しています。
そのために、困難を抱える人と動物とつながる接点をつくり、彼らの居場所や出番をつくって可能性を発揮し、地域の様々な資源を巻き込みながら、人・動物・社会のそれぞれがwell-beingへと向かえる良い循環を、現在活動している茨城県のみならず日本全国の各地域に生み出していきたいと思っています。
そして、当事者やそのご家族や保護犬猫たちはもちろんのこと、キドックスのビジョンの実現に向けて働くスタッフや活動に協力してくださるボランティアさん、運営を支えてくださる多くのご支援者の皆さん、サービスを利用してくださるお客様や愛犬のわんちゃん達など、私たちと関わるすべての人や動物たちが、「その人らしさ」「その仔らしさ」を大切に生きていける“チームキドックス”という共同体で在りたいと思っています。
すべての人と動物が、自分らしく輝く世界を目指して。
キドックスの挑戦はまだまだ続きます!
団体名 |
認定特定非営利活動法人キドックス(英文名:NPO kidogs) |
法人設立日 |
2012年9月20日 |
理事 |
上山琴美 中野謙作 里見潤 佐治沙里子 |
所在地 |
〒305-0042 茨城県つくば市下広岡1054-5 |
理事 |
上山琴美 中野謙作 里見潤 佐治沙里子 |
支援中には活動報告メール(団体の活動の様子や、寄付金の使途報告など)が届きます。事業報告書や年次報告書、活動一覧報告書などはWebサイトでも公開しています。
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